
積算ソフト頂の評判・口コミは?料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
公共工事の入札や見積もりの精度を高めたいが、「積算ソフトは高額で敷居が高い」と感じている中小建設会社の経営者さま、注目です。今回は、土木・上下水道・設備工事などに対応し、「簡単操作・低価格」を打ち出す積算ソフト「頂(いただき)」について、実際の口コミ・評判を元にメリット・デメリットを整理しました。特に従業員30人以下の建設業経営者が導入検討する際のチェックポイントを丁寧に解説します。「積算 頂」「積算ソフト 頂」という名称でも検索されており、導入を検討する際に押さえておきたいポイントが目白押しです。さらに、本記事の最後には、見積・積算だけでなく現場管理・受発注・入札支援までを一気に強化できる「サクミル」の活用もご紹介します。導入を検討中の会社さまの「次の一歩」を明確にするためのガイドとしてぜひご活用ください。
積算ソフト頂とは?概要と基本情報
「積算ソフト頂(いただき)」(以下「頂」と略します)は、主に土木・上下水道・設備工事など公共工事の積算業務を支援するソフトウェアです。開発元は株式会社エージェンシーソフト。
「積算ソフト頂」「積算頂」という呼称でも紹介されることがあります。
本製品の特徴としては、
- 公共工事に必要とされる歩掛・単価データを収録し、一般的な工種(例えば土木・土地改良・上・下水道など)に対応。
- シンプルな操作性を重視し、初めて積算ソフトを導入する企業でも扱いやすい設計。
- 導入コストが他の高額積算ソフトに比べて抑えられている点。
経営者(特に従業員30人以下の中小規模建設業)にとって、入札・積算業務の効率化・コスト低減を図るうえで検討対象になり得るソフトと言えます。
ただし、特殊工事(例えばトンネル・ダム・高速道路など)には対応データが限定されているという注意点もあります。
このように「積算ソフト頂」は、“基本的な公共建設工事の積算を、低価格かつ簡便に実施したい”というニーズに応える選択肢です。
運営会社情報
以下、運営会社である株式会社エージェンシーソフトについて、整理します。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社エージェンシーソフト |
設立年月日 | 平成元年10月31日 |
所在地 | 東京都江東区有明3丁目5-7 TOC有明イーストタワー9階4号 |
主要取引先 | 建設業者・メーカー・官公庁・建設コンサルタント・一般社団法人建設物価調査会・一般社団法人経済調査会 他 |
積算ソフト 頂 評判・口コミ総まとめ
ここでは、実際ユーザーが使用した上での良い評判・悪い評判を整理し、「積算ソフト頂(いただき)」の導入を検討している建設業経営者が判断材料とできるようにします。
良い評判
・使いやすい機能でサポートが丁寧
頂の事は以前から知っていましたがパソコンが苦手で導入を見合わせていました。 しかし、いつまでも見当もりが出来ないと下請け時に工事価格が妥当なのかも判らないのでだめ元で体験版を請求しました。思っていたより簡単で遠隔で使用方法をご指導下さり慣れるまでは何度も大変お世話になりました。
引用元:お客様の声(頂公式サイト)
・無料トライアル付きで、実際の使用感をためして導入できる
無料体験の期間が二週間もあり購入までに充分使ってみて購入を決断しました。頂を導入して、本当に感謝しています。
引用元:お客様の声(頂公式サイト)
・上下水道業種で利用者が多い
上下水道関連の
CADは水匠
積算は頂
利用者が圧倒的に多い
特に水匠は申請書も出来るから凄いね… しかし、申請書市町村によって様式バラバラすぎる(笑)
広域でやってる業者さん大変だなぁ
引用元:x
悪い評判
一方、導入検討時に気をつけたいネガティブな声・評判もあります。主なものを挙げます。
・特殊工事には対応していない
「頂いただき」は、一部の企業様が必要とされる「トンネル」「ダム」「高速道路」などの特殊工事積算に必要なデータ・機能が搭載されていません。これらを省き、基本機能に絞ることで低価格を実現しているのです。
その為、特殊工事の積算を希望される企業様には「頂いただき」をオススメできません。しかし、「土木」「土地改良」「上・下水道」など一般的な工事の積算を必要とされる企業様に対しては、シンプルで使いやすい最適な積算ソフトとなっており、自信をもってオススメしています。
引用元:高価な積算ソフトとの比較(株式会社エージェンシーソフト)
積算ソフト頂の価格・料金
「積算ソフト頂(いただき)」の代表的な価格プランを以下の表形式で整理します
プラン名 | 初年度価格 | 次年度継続価格 | 利用可能PC台数・備考 |
標準プラン | 税込396,000円(初年度) | 税込165,000円/年(次年度以降) | 2台までインストール可(同一法人同一部署) |
標準(5年)プラン | 税込825,000円5年分 | 継続料金なし(5年間有効) | 2台まで/5年サポート付き |
月定額プラン | 税込16,500円/月 | 同額月額継続 | 1台利用/最低契約期間あり(12ヶ月超~翌3月末) |
プレミアムプラン(4台ライセンス) | 税込1,375,000円(5年サポート) | 継続料金なし(5年) | 4台利用可・大規模向け |
積算ソフト頂を利用するメリット
こちらでは、建設業・特に中小企業の経営者視点で、「積算ソフト頂」を利用した際の主なメリットを3つ挙げ、それぞれ解説します。
メリット1:初期導入コストを抑えられる
中小建設業にとって、積算ソフト導入は「入札・見積の精度向上」「業務効率化」のための重要な投資ですが、高額なソフトを躊躇する会社も少なくありません。頂は他社の“数分の一という価格”を実現しており、エージェンシーソフト社自身が「他社の高額な積算ソフトと比べて数分の一という価格と、誰にでもわかりやすいシンプル操作を実現しています」と説明しています。
また、月定額プランなど低リスクで始められる契約形態が用意されているため、「まずは積算ソフトを使ってみたい」「コストを抑えて業務効率化を図りたい」という経営者にとって選択肢となります。
このように、導入ハードルを下げた点が中小企業には大きなメリットです。
メリット2:操作が比較的簡単で、積算初心者でも使いやすい
口コミや評判によれば、頂は「使いやすい」「思っていたより簡単」という評価が散見されます。また、機能を絞って画面切り替えを少なくし、入力しやすさを意識して設計されているという紹介もあります。
中小建設業においては、専任の積算担当者がいなかったり、兼任で積算業務をこなしているケースもあります。そのため、「手間の少ないソフト」「習得コストの低いソフト」は導入時の抵抗が少なく、運用定着しやすいと言えます。
また、無料体験版(14日間)も提供されており、実際に使って自社フィットを確認できる点も安心材料です。
メリット3:公共工事の入札・積算に必要なデータが一通り揃っている
頂は、土木・土地改良・上・下水道・造園・機械設備など、多くの公共工事で求められる工種に対応しています。また、予定価格からの逆算機能、単価検索、諸経費計算など、積算業務における基本機能を多数備えており、入札時の見積作成支援ツールとして機能します。
特に中小建設業で「公共工事の案件を取りたい」「もっと落札可能性を高めたい」という志向がある場合には、こうした機能・収録データは導入検討の大きなメリットとなります。
このように、頂を利用することで「コストを抑えて」「操作しやすく」「公共工事の積算業務に対応できる」という三重のメリットが得られる可能性があります。
積算ソフト頂を利用する際の注意点・デメリット
メリットが多い反面、「積算ソフト頂」を選ぶにあたって、あらかじめ知っておきたい注意点やデメリットもあります。導入前に必ず自社の実情と照らし合わせておきましょう。
注意点1:特殊工事や幅広い工種には機能・データが不足する可能性
前述の通り、頂では「トンネル」「ダム」「高速道路」などの特殊工事・専用工種に必要なデータ・機能は搭載されておらず、これらを必要とする企業にはあまり適さない可能性が高いです。
もし、あなたの会社が特殊工事に強みを持っていたり、これからその分野に参入したいと考えている場合は、「頂で本当にカバーできるか」「オプションで別途費用が発生しないか」を確認する必要があります。
注意点2:単価・建設物価資料の更新頻度が高額ソフトに比べて少ない
公式サイトによると、頂で収録・更新される「建設物価・積算資料」の更新回数は年2回(4月・10月)という記述があります。(オプションをつければで毎月更新可能)一方で、他社の高額積算ソフトでは月次更新や四半期更新をしている場合もあります。
中小建設業者でも、例えば資材価格の変動が激しい局面や都道府県別の最新単価を反映しておきたい場合には、この更新頻度の少なさがネックになることがあります。
導入時には「自社の単価更新体制」「更新オプション料金」「最新データ反映タイミング」を確認したほうが安心です。
参考:高価な積算ソフトとの比較(株式会社エージェンシーソフト)
注意点3:複数県・多数ライセンス・将来的拡張時のコストが割高になる可能性
価格表にも記載がありますが、例えば「別県地区の単価を追加」や「PC台数を3台以上にする」「公共建築(建築・電気設備)データを利用」などは別途料金が発生します。
中小企業であっても、営業所が複数県にまたがったり、将来的に建築・電気設備工事にも対応したいという方針であれば、拡張コストを見込んでおく必要があります。
つまり、「今の規模・工種・地域」で使える範囲であればコストメリットが大きい一方、「将来拡張も考えたい」という場合は、拡張性・追加コストを踏まえた判断が重要です。
積算ソフト頂に関するよくある質問
導入検討の際によく出る質問を3点まとめ、回答します。建設業(30人以下規模)経営者として気になる点をカバーします。
質問1:従業員30人以下規模でも「頂」を導入するメリットはありますか?
はい、従業員数30人以下の中小建設業であっても十分に導入メリットがあります。
理由としては、
(1)初期コストが他積算ソフトに比べて抑えられている点
(2)操作が簡易で初心者にも扱いやすいという点
(3)公共工事の積算に必要な基本的なデータが揃っている点が挙げられます
前述の良い評判にも「使いやすい」といった声があるため、規模の小さな建設会社でも検討対象になります。ただし、自社の工種や地域・案件内容に合致しているか(特殊工事が多くないか、複数県対応が必要か)を確認することが重要です。
質問2:どのような工種・案件に対応していますか?
「積算ソフト頂」は、土木工事、土地改良、上・下水道、機械設備、造園・修景、林道・治山などの公共工事を中心にカバーしています。建築・電気設備については「オプション対応」として紹介されており、工種によっては追加料金・別プランが必要です。したがって、自社が手がける工事の種類(例:土木+水道がメインか、建築設備まで幅広いか)を整理し、それに見合ったプランを選ぶ必要があります。
質問3:導入後のサポート体制はどうですか?
導入後のサポート体制については、公式サイトで「電話・メールでのサポート」「無料体験版」「訪問/リモート指導(有料のケースあり)」などが紹介されています。特に操作に不慣れな場合や積算業務を標準化したい場合には、代理店・メーカーのサポート体制が安心材料となります。また、体験版が14日間用意されており、導入前にソフトの使い勝手を検証できる点も支持されています。
ただし、サポートが無料の範囲・訪問料・追加オプション料などは契約条件により異なりますので、見積時に必ず確認しておきましょう。
まとめ
本記事では、30人以下規模の建設業経営者の方を対象に、積算ソフト「頂(いただき)」の概要、運営会社情報、評判・口コミ、価格・料金、メリット・デメリット、よくある質問を整理しました。
「頂」は、操作が比較的簡単で導入コストも他積算ソフトに比べて抑えられており、中小建設業者が入札・積算業務を効率化する上で十分に検討対象となるソフトです。ただし、「手がける工種・地域数・単価更新頻度・将来の拡張性」といった観点から、自社の実状に即してプランを選定・比較検討することが重要です。
そして、もし「頂」の導入を機に、積算業務のみならず入札・見積・現場管理・受発注までをトータルで改善したいとお考えであれば、当社が提供する建設業特化のオールインワン現場管理アプリ「サクミル」も併せてご検討ください。サクミルでは、中小建設業が抱える「見積り・積算・入札・現場管理・社内業務」の悩みに対して、幅広くサポートを行っております。現状の業務の整理や積算ソフト頂との併用なども合わせて、弊社の専任コンサルタントが無料で相談にのりますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。
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