
キングオブタイムの評判・口コミは?勤怠管理システムの料金・メリット・注意点を解説
キングオブタイム(KING OF TIME)は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド型の勤怠管理システムです。「タイムカードの集計に毎月何時間もかかっている」「現場に出ている社員の出退勤をリアルタイムで把握できない」「残業時間の管理が属人的で36協定への対応が不安」といった課題を解決するツールとして、業種・規模を問わず幅広く導入されています。本記事では、キングオブタイムの機能や料金、評判・口コミ、導入時の注意点を、公開情報をもとに客観的に整理します。あわせて、建設業で受注した工事の見積から日報・原価・請求までを一元管理したい中小建設業向けに「サクミル」もご紹介します。
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キングオブタイムとは?概要と基本情報
キングオブタイム(KING OF TIME)は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド型の勤怠管理システムです。パソコンやスマートフォン、ICカード、生体認証など多彩な打刻方法に対応し、集めた勤怠データをそのまま集計・分析・給与計算へとつなげられるのが特徴です。
これまで紙のタイムカードやExcelで行っていた勤怠の集計は、締め日ごとに大きな事務負担が発生しがちです。キングオブタイムは打刻から集計、残業・休暇の管理までを自動化することで、労務担当者の作業時間を大幅に削減します。シフト制や変形労働制、フレックスタイム制、在宅勤務・直行直帰など、複雑で多様な勤務形態にも柔軟に対応できる点が支持されています。
主な機能は、多彩な打刻手段(PCログオン、Myレコーダー、スマホの位置情報打刻、ICカード、指紋・指静脈・顔などの生体認証、入退室管理連携など)、勤務スケジュール・シフト管理、残業基準の設定とアラート、申請・承認ワークフロー、休暇・有給の管理、勤怠データの自動集計などです。さらに、人事労務・給与計算・年末調整・データ分析といったシリーズ製品も追加料金なしで利用でき、勤怠から給与までを一気通貫で効率化できます。
公式サイトによると、導入企業数は70,000社を超え、利用者数は440万人を突破。富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」勤怠管理ソフトSaaS/PaaS市場(利用ID数・2024年度実績)でシェアNo.1とされる、国内シェアトップクラスのクラウド勤怠管理システムです。
運営会社・サービス概要
運営会社 | 株式会社ヒューマンテクノロジーズ(Human Technologies, Inc.) |
サービス名 | KING OF TIME(キングオブタイム) |
提供形態 | クラウド型 勤怠管理システム(SaaS) |
主な打刻方法 | PCログオン、Myレコーダー、スマホ位置情報、ICカード、生体認証(指紋・指静脈・顔)、入退室管理連携 ほか |
料金 | 初期費用0円/1IDあたり月額300円(税込330円)※実打刻人数での従量課金 |
無料お試し | 30日間(全機能) |
実績 | 導入70,000社超・利用者440万人突破/勤怠管理ソフト市場シェアNo.1(富士キメラ総研 2025年版・利用ID数2024年度実績) |
キングオブタイムの評判・口コミ
キングオブタイムは、第三者のレビューサイトにも多くの口コミが蓄積されています。IT製品レビューサイトのITreviewでは5点満点中4.0前後(600件超のレビュー)と、勤怠管理システムのカテゴリーの中でも上位の評価を得ています。ここでは、利用者から評価されているポイントと、導入前に確認しておきたい点を整理します。
評価されているポイント
- コストパフォーマンスが高い
この製品のいい点
とにかく安い!1人300円で導入でき、初期費用が掛からない点。 紙のタイムカードをエクセルに入力する作業が無くなった点。 将来的に給与計算や源泉徴収票の発行もオンライン化したい。
- 多様な打刻方法・勤務形態に対応できる
この製品のいい点
変則的な勤務時間への対応 「夜間作業や24時間体制の現場でも、日をまたぐ打刻がスムーズに反映される。」 「日勤・夜勤の切り替えが複雑な現場でも、スケジュール登録で管理が楽になった。」
- アラート通知が使いやすい
アラート通知の機能が豊富で、打刻予定時刻の〇分後や〇分前にアラート通知を行うなど、細やかな設定をできるのが魅力です。打刻を忘れやすい人には個別に通知を送ることができます。 また打刻画面も「出勤」と「退勤」のみ表示されており、シンプルで分かりやすいです。
- サポートが手厚い
とにかくさまざまな機能があり、細かく設定を行えるので各会社にあったシステムにできます。 社員の方はそんなに難しい機能はないので覚えてしまえば楽かなと思います。 勤怠の利用で給与明細や人事のシステムも使えるため、一括管理もできる。 機能の設定や使い方を有人チャットで聞ける、割とすぐ繋がり、丁寧かつ正確にサポートがもらえる。
導入前に確認しておきたい点
- 機能が多いぶん、初期設定・運用が複雑になりやすい
キングオブタイムのデメリットとして挙がりやすいのは機能不足ではなく、むしろ「機能が多いことによる設定・運用の複雑さ」です。設定項目が多く、労務の知識がないと初期構築に時間がかかる、見落としが起きやすいという声があります。 - 初期設定が難しい
初期設定が難しく、苦戦しました。1週間程度にあたってメインの業務をこなしながら空いている時間をみておこなったため、時間と労力がかかりました。一人で全て行うと結構な時間がかかるので、もう少し簡単にし、質問に答えると設定が終わるような感じにするとよいと感じた。
- 指認証が通らないことがある
たまに指認証が通らずパスワード認証になってしまうことがあります。パスワードを忘れてしまう社員さんもいて困ったりします
キングオブタイムの料金
キングオブタイムの料金は非常にシンプルで、初期費用0円、1IDあたり月額300円(税込330円)のワンプライス制です。勤怠管理だけでなく、人事労務・給与計算・年末調整・データ分析といったシリーズ製品も追加料金なしで利用できます(一部のシリーズ製品は別途申し込みが必要)。
課金は登録人数ではなく「実際に打刻した人数」に対して行われるため、休職者や退職予定者などを含めても無駄な費用が発生しにくいのが特徴です。たとえば50名が打刻する月であれば、月額は300円×50名=15,000円(税抜)が目安となります。なお、ICカードリーダーや指静脈・顔認証などの打刻機器を新たに用意する場合は、その機器代が別途かかる場合があります。
導入前には30日間の無料お試しが用意されており、全機能を実際の勤務ルールに当てはめて試したうえで契約できます。正確な費用や自社に合うプラン構成は、打刻方法や利用人数を整理したうえで公式サイトから確認・問い合わせるのが確実です。
キングオブタイムを利用するメリット
勤怠管理に取り組む企業の視点で、キングオブタイムの主なメリットを整理します。
メリット1:勤怠集計と給与計算の工数を大きく削減できる
打刻から集計、残業・休暇の管理までを自動化できるため、締め日ごとの集計作業が大幅に軽くなります。勤怠データはそのまま給与計算へ連携できるため、転記ミスや二重入力もなくなり、労務担当者は本来の業務に時間を使えるようになります。
メリット2:多様な働き方をひとつのシステムで管理できる
ICカード・生体認証・スマホ位置情報など多彩な打刻に対応し、シフト制・変形労働制・フレックス・在宅勤務・直行直帰まで柔軟に設定できます。拠点や働き方がばらばらでも、勤怠を一元的に把握できるのは大きな利点です。
メリット3:労働時間の可視化で法令対応をサポートできる
残業時間をリアルタイムで可視化し、36協定の上限に近づくとアラートで知らせる仕組みにより、長時間労働の抑制や労働時間の適正管理を後押しします。働き方改革への対応が求められる企業にとって心強い機能です。
キングオブタイムを利用する際の注意点
導入を検討する前に、押さえておきたい注意点を3つ紹介します。
注意点1:初期設定に工数がかかる
自由度が高いぶん設定項目が多く、就業規則や勤務ルールを正しく反映するには一定の手間と知識が必要です。導入初期は自社の勤務形態を整理し、必要に応じて設定サポートや初期構築の支援を活用すると、運用がスムーズに定着します。
注意点2:打刻方法は自社の環境に合わせて選ぶ
打刻方法が豊富な反面、GPS打刻の精度や生体認証の相性は現場環境によって差が出ます。オフィス・現場・在宅など、社員の働く場所に応じて最適な打刻手段を選び、実際の環境でお試ししてから本導入するのがおすすめです。
建設業での勤怠管理とキングオブタイム
建設業では現場が各地に点在し、現場への直行直帰も多いため、オフィスに設置したタイムカードだけでは正確な勤怠管理が難しいという課題があります。キングオブタイムはスマホのGPS打刻に対応しているため、現場からでも出退勤を記録でき、こうした課題への有効な選択肢のひとつになります。建設業でも、2024年4月から時間外労働の上限規制が適用されており、労働時間の客観的な把握はいっそう重要になっています。
一方で、建設業特有の「出面(でづら)管理」=現場ごと・協力会社ごとの人工(にんく)集計や、その労務費を工事別の原価へ反映する管理は、汎用の勤怠システム単体では完結しにくい領域です。誰がどの現場に何人日入ったかを集計し、工事原価や請求につなげるには、建設業向けの管理ツールと役割分担するのが現実的です。勤怠管理はキングオブタイムのような専用システム、現場の出面・原価・請求は建設業特化ツール、というように使い分けるとよいでしょう。
キングオブタイムに関するよくある質問
キングオブタイムとはどんなサービスですか?
株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド型の勤怠管理システムです。ICカード・生体認証・スマホGPSなど多彩な打刻方法に対応し、勤怠集計、シフト・休暇管理、残業アラート、給与計算・人事労務・データ分析などの機能を備えます。公式サイトによると導入70,000社超・利用者440万人を突破し、勤怠管理ソフト市場でシェアNo.1(富士キメラ総研調べ)とされています。
キングオブタイムの料金はいくらですか?
初期費用0円、1IDあたり月額300円(税込330円)のシンプルなワンプライス制です。登録人数ではなく実際に打刻した人数での課金のため、無駄なコストが発生しにくいのが特徴です。給与計算や人事労務などのシリーズ製品も追加料金なしで利用できます(一部は別途申し込みが必要)。ICカードリーダーなど一部の打刻機器は別途費用がかかる場合があります。
キングオブタイムの評判・口コミは良いですか?
レビューサイトITreviewでは5点満点中4.0前後(レビュー多数)と高評価です。集計工数の削減、コストパフォーマンスの高さ、多様な勤務形態への対応、手厚いサポートが評価される一方、機能が多いぶん初期設定・運用が複雑といった改善を望む声もあります。
キングオブタイムは無料で試せますか?
30日間の無料お試しが用意されており、全機能を試したうえで導入を判断できます。専門スタッフによる導入サポートもあるため、初期設定が不安な場合でも操作感や自社の勤務ルールに合うかを確認できます。なお、無料で使い続けられる無償プランはありません。
キングオブタイムは建設業でも使えますか?
使えます。スマホのGPS打刻に対応しているため、現場への直行直帰が多い建設業でも出退勤を記録しやすいのが利点です。ただし現場ごと・協力会社ごとの人工集計や原価への反映といった建設業特有の管理は勤怠システム単体では完結しにくいため、出面管理や工事の原価管理は専用ツールと役割分担するのが現実的です。
まとめ
キングオブタイムは、初期費用0円・1IDあたり月額300円(税込330円)というシンプルな料金で、多彩な打刻方法と豊富な機能を備えた国内シェアトップクラスのクラウド勤怠管理システムです。集計工数の削減やコストパフォーマンス、多様な勤務形態への対応、手厚いサポートが高く評価される一方、機能が多いぶん初期設定・運用に工数がかかる点や、一括申請・打刻修正などの運用面には留意が必要です。導入時は、自社の勤務形態に合うかを30日間の無料お試しで確認し、初期設定と運用ルールをしっかり固めることが定着の鍵になります。
サクミルのご紹介
キングオブタイムは「勤怠管理・労働時間の集計」に強みを持つサービスです。一方で、建設業で受注した工事の「見積・日報・写真・原価・請求」や、現場ごとの出面(人工)管理までまとめて効率化したい中小建設業の方には、建設業特化のオールインワン管理ツールサクミルもおすすめです。サクミルは30アカウント・300GBで月額9,800円とコストパフォーマンスに優れ、40〜60代の現場管理者でも直感的に使えるUIが特長です。2カ月の無料トライアルがあるので、まずは気軽に操作感を試せます。
監修者

中野 耐(なかの たい)
株式会社プレックス サクミル事業部 セールス統括マネジャー
保有資格: 建設業経理士2級
プロ野球選手を経て、株式会社リクルートキャリア(旧)、株式会社エス・エム・エス、株式会社Speee など複数のメガベンチャーで営業・マネジメント・事業立ち上げを経験。2023年7月に株式会社プレックスへ入社し、建設業向け現場管理システム「サクミル」の営業統括マネジャー兼カスタマーサクセスを担当。日々多くの建設企業と向き合い、現場の業務効率化やツールの導入・運用定着を支援している。原価管理や工事会計など建設業特有のバックオフィス領域にも明るい。
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