
蔵衛門の評判・口コミは?料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
工事写真管理ソフトとして多くの建設現場で導入されている「蔵衛門」。
AIによる写真の自動仕分けや電子黒板機能、クラウドでの共有など、現場の省力化に役立つと評判です。一方で、無料プランの制限や料金体系のわかりにくさなど、導入前に確認しておきたい課題もあります。
本記事では、導入を検討されている建設業経営者の方に向けて、蔵衛門の評判・口コミを良い面・改善点の両方から整理。
価格や利用時の注意点をわかりやすく解説するとともに、“施工から経営管理まで一括サポート”のサクミルとの比較も行います。最後までお読みいただき、貴社に最適な施工管理DXツールの選定にお役立てください。
蔵衛門とは?概要と基本情報
蔵衛門(くらえもん)は、株式会社ルクレが提供する、工事写真管理に特化した建設現場向けのDXプラットフォームです。モバイルアプリ、PCソフト、クラウドストレージが一体となったオールインワン構成で、工事写真の「撮影・仕分け・共有・台帳化・電子納品」などを効率化します。
導入実績も豊富で、累計で約8万人以上の企業、83万人以上のユーザーが利用した実績があります。
また、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)で最高評価(VE)を取得しており、公的機関の導入にも強みを持っています。
運営会社情報
会社名 | 株式会社ルクレ |
所在地 | 東京都港区北青山1‑2‑3 青山ビル3F |
代表者 | 代表取締役 有馬 弘進 |
設立 | 1995年9月20日 |
資本金 | 約3,000万円 |
事業内容 | Image Communication Cloud の BtoB/BtoC 展開 |
蔵衛門・口コミ 総まとめ
良い評判
●クラウド管理で、事務所仕事が大幅削減
優れている点・好きな機能
一番は、クラウド管理だということ。
現場で撮影した写真を事務所にかえって整理すれば良いだけです。
その理由
・事務所での仕事が大幅に減った。
・認証がとれた写真で出力出来るところ
●黒板・台帳作成のデジタル化には最適
黒板、台帳作成等の工事写真まわりの業務だけをデジタル化するのであれば、このアプリケーションが最適であると感じております。
※検査業務や施工図の共有などを含めた、施工管理を行う上での広範な業務をカバーしたい...といった場合には他のソリューションをあたった方が良いです。
弊社が導入しているのは蔵衛門クラウド✖️蔵衛門御用達DXではなく製品版の蔵衛門御用達シリーズ(2020,2021等)であるため、現在展開されているクラウド共有等の利便性は享受出来ておりませんが、それでも工事写真まわりの手間は激減しております。
また、蔵衛門の良いところとしては直感的に利用ができるつくりになっていることから、ITリテラシーがそれほど高くない高齢社員からも使いやすいと評判な事です。そのため、現場に出る建築部所属の社員には、標準装備として本ソフトウェアを利用できる環境を整えています。
新規で購入される方は、蔵衛門クラウドの機能が存分に使える蔵衛門御用達DXをおすすめします。今まで現場業務とされていた写真整理などの業務がクラウド連携により内勤者でも可能となるメリットがあります。
悪い評判
●価格が高い場合がある
機能は良いですが蔵衛門PADの価格が高いことがあげられます。
ほぼ専用機としてか利用できない本製品にここまでの価値があるかは微妙なところです。
その他業務にも利用可能なiPad✖️蔵衛門御用達DXとした方が汎用性は高いように感じます。
●製品版からクラウドへの移行が高齢社員には難しい
また、蔵衛門クラウド✖️蔵衛門御用達DXについてはシンプルで連携に迷う事とないですが、従来のラインナップであった製品版からのPC取り込み、クラウドに移すまでのステップは高齢社員が取り扱うには少々多く不評であったため、クラウド利用を推奨するのであれば御用達シリーズのライセンスを持っている方を対象として、何らか特典を設けて移行を進めるといった施策が欲しかったです。
蔵衛門の価格・料金
プラン名 | 料金 | 内容・ |
フリープラン | 無料 | 閲覧や図面共有は可能だが、工事数1件まで。 |
プレミアムライセンスパック | 月額3,000円(税抜) 1ライセンスの場合 | 蔵衛門御用達シリースを使用でき、台帳の自動作成、電子納品出力、パソコンで黒板をまとめて作成可能。 |
エンタープライズ | 月額600円(税抜)/名 11名以上の契約 | 11ライセンス以上向け。ライセンスパック機能+運用管理機能で、メンバーの追加と削除(開発中)、メンバーの利用状況の確認、IP制限の設定、2要素認証の設定などが可能。 |
(※年額一括支払いなど条件により変動するため、最新情報は公式でご確認ください。)
蔵衛門を利用するメリット
メリット1:工事写真管理の自動化で効率化
電子小黒板付き写真撮影、AIによる自動仕分け、改ざん検知など、写真業務の負担を大きく軽減できます。
メリット2:クラウドによるリアルタイム共有と指示伝達
現場→事務所間での写真や図面共有がスピーディーかつ円滑になり、コミュニケーションのボトルネックが解消されます。
メリット3:NETIS認定による行政案件でのアドバンテージ
NETISで最高評価のVEを取得しており、公共工事案件において導入による評価アップやコスト削減に貢献します。
蔵衛門を利用する際の注意点
注意点1:フリープランの制限
無料プランでは工事数が1件のみという制限があり、実務運用には不十分な場合が多いです。
注意点2:人毎の課金体系のため、人数が多いとコストが高額になる可能性
11名以上の場合、月額600円(税抜)/人のため、仮に30名使用すると
18,000円(税抜)になります。50名だとすると、30,000円(税抜)となるため、写真管理、台帳管理のみの機能で、費用対効果が合うのかの検討が必要です。その他の業務をデジタル化したい場合は、オプション機能をつかったり、他社ツールなどの導入検討も必要です。
注意点3:操作習熟の必要性
特にデジタル機器に不慣れな方には操作に習熟するまで時間がかかることもあります。その場合、導入支援や研修体制を事前に確認することが重要です。
蔵衛門に関するよくある質問
質問1:無料トライアルはありますか?
はい、プレミアム機能を最大2ヶ月間無料で体験できるトライアルが用意されています。導入前の検証に活用できます。
質問2:フリープランで本当に使えるのですか?
フリープランでは無料で利用できますが、工事数が1件のみと制限が大きいため、実務運用目的での導入には不向きです。
質問3:公共工事にも使えますか?
はい。蔵衛門はNETISで最高評価を獲得しており、公共案件での信頼性・効率面で優位性があります。
まとめ
蔵衛門は、「工事写真の撮影・管理・共有・電子台帳化」を効率化できる施工管理DXプラットフォームで、特に公共工事や行政案件にも対応できる信頼性が魅力です。AI自動仕分けやクラウド共有、NETIS最高評価(VE)など、建設業務の効率化に大きく貢献します。
しかし、無料プランの工事数制限や料金体系、デジタル機器に不慣れな場合の習熟期間など、導入・運用時に気をつけたいポイントも存在します。
- 初期費用ゼロ・月額9,800円から最大30アカウント利用可能で、蔵衛門と比べても圧倒的に導入しやすい価格設計。
- 工事写真台帳作成はもちろん、案件管理・見積請求書発行・日報・工程表・粗利管理までワンストップで対応。
- 建設業50人以下の企業でも、“現場と経営の情報を一元化”でき、二度入力や情報漏れを防止。
- 2ヶ月間の無料トライアルがあるため、導入前に全機能をじっくり検証可能。
蔵衛門で写真管理を行い、サクミルでその他の業務をデジタル化するなども可能な場合があるので、ぜひ以下から資料請求や無料トライアル登録を行い、弊社専任コンサルタントに相談してみてください。
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