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SiteBox(サイトボックス)とは?評判・料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
建設業アプリ/ソフト
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SiteBox(サイトボックス)とは?評判・料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!


建設業の現場では、写真管理・出来形管理・電子小黒板といった作業が、従来多くの時間と人手を要してきました。特に、社員数30名以下といった中小規模の企業では「現場効率化=利益改善」に直結します。そこで注目されるのが、土木現場向けに特化したスマホ・タブレット対応の施工管理アプリ、SiteBox(サイトボックス)です。

本記事では、SiteBoxの基本概要から、評判・特徴・機能などを建設業経営者視点でメリット・デメリットで整理します。さらに、「導入事例」や「利用料金」などのデータをもとに、自社導入の判断材料として活用できるよう構成しています。最後には、貴社の経営改善を後押しする弊社提供の統合管理システム「サクミル」のご案内もしておりますので、ぜひ併せてご検討ください。

SiteBox(サイトボックス)とは?概要と基本情報

「SiteBox(サイトボックス)」は、株式会社建設システム(KENTEM)が提供する、土木現場/建設現場向けのスマートフォン・タブレットアプリです。主に「工事写真管理」「出来形管理」「電子小黒板機能」「品質管理試験データ管理」などを、スマホ1台で運用可能にすることで、現場での手間を削減し、施工管理を効率化する目的で設計されています。
たとえば「スマホで出来形データの記録」「電子小黒板の写し込み機能」で、従来持ち運びが必要だった黒板を不要にするという設計が紹介されています。
また、クラウドサービス「KSデータバンク」によるデータ保管や、他製品(「写管屋クラウド」「出来形管理クラウド」など)との連携も可能です。
建設業における現場管理DX(デジタルトランスフォーメーション)を意識する中小企業にとって、30名以下の規模でも導入検討対象になり得る製品と言えます。ただし、主に「土木現場」にフォーカスされているため、建築・リフォーム現場には過剰な機能となる場合もあります。
本記事では、建設業経営者/管理者が「SiteBoxを導入すべきか」「どこに注意すべきか」を見極めるための情報を整理します。

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運営会社情報

運営会社情報を表形式でまとめます。

項目

情報

会社名

株式会社建設システム(KENTEM)

所在地

静岡県富士市石坂312-1

設立

1992年7月2日

資本金

4,000万円

事業内容

建設業向け施工管理ソフトウェアの開発・販売

参考:会社概要|KENTEM[ 株式会社建設システム ]

SiteBox(サイトボックス)評判・口コミ総まとめ

良い評判

・効率的に施工管理できる

写真管理だけでなく、出来型管理もできるので効率的に施工管理ができる。

引用元:AppStore

・使いやすい

使いやすいと思う。黒板もスマホでの作成だけでなく、パソコンでも作成できる。

引用元:AppStore

悪い評判

・使い難くなってきている

バージョンアップする毎に使い難い操作が増えている。自動回転をしない設定にしているのに一瞬回転するし、いちいち、画面を見ていて苛つく。

引用元:AppStore

・写真同期できなくなった

バージョンアップしても使いにくくなっている。写真同期できなくなりました。

引用元:AppStore

SiteBox(サイトボックス)の特徴・機能

特徴

  1. 電子小黒板対応・撮影と記録をスマホ1台で完結
    「黒板を持ち運ぶ」「別スタッフに書かせる」といった手間を削減し、撮影と出来形/実測値入力を一体化しています。
  2. 改ざん検知機能付き
    撮影した写真に対し、電子小黒板データの改ざんを検知できる仕組みを有しており、電子納品時の信頼性向上に役立ちます。
  3. クラウド連携・自動帳票作成・写真自動振分などが可能
    たとえば「写管屋クラウド」や「出来形管理クラウド」との連携により、撮影した写真・実測データ・分類ツリーをそのままデータ移動/帳票出力に活用可能です。

機能

画像や黒板・注釈をレイヤー化(SVG形式)

撮影写真、電子小黒板、注釈をスマートフォン上でレイヤ分けして表示/非表示を切り替えられます。

撮影写真の自動振分

撮影後の写真を、分類ツリーに基づいて自動的に整理・振り分けする機能です。

帳票(出来形・品質)の自動作成

入力した実測値や配合データをもとに、出来形・品質の帳票が自動生成されます。

写真撮影

スマホ/タブレットで電子小黒板を写し込みながら現場写真を撮影し、クラウド保管へ送信できます。

出来形測定

定義された工種・測点から実測値を入力し、出来形管理システムと同期可能です。

コンクリート受け入れ試験

品質管理システムから転送された配合・打設箇所を選び、受け入れ試験結果を入力・同期できます。

圧縮強度試験

圧縮強度試験結果を入力し、品質管理システムへクラウドを通じて反映できます。

レイアウト(黒板記事欄)

電子小黒板の表示欄・オブジェクトの移動/拡大縮小が可能で、現場仕様にカスタマイズできます。

黒板選択

電子小黒板エディターで作成・転送した黒板テンプレートを選択して使用できます。

工事写真帳

撮影写真をクラウドにアップロードし、表示サイズ変更や絞り込みで閲覧可能です。

試験表示設定

電子小黒板上で試験結果のみ表示、または試験結果+規格値表示などの表示設定ができます。

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SiteBox(サイトボックス)の価格・料金

項目

内容

初期費用

非公開/要お問い合わせ

ライセンス料

非公開/問い合わせベース

クラウド容量(KSデータバンク)

10GBあたり年間10,000円(税抜)(10GB追加ごとに10,000円)

最低契約期間・試用版

情報なし/問い合わせ必要

参考:プラン | KSデータバンク|KENTEM[ 株式会社建設システム ]

SiteBox(サイトボックス)を利用するメリット

メリット1:現場作業の効率化・人手削減

黒板を持ち運んだり別スタッフが手書きしたりする必要がなく、スマホ一台で「撮影+黒板写し込み+実測値入力」が完結します。
特に30人以下規模の建設会社では、専任スタッフを現場に置く余裕がないケースもあり、こうしたツール導入により「人手が足りていない現場」「複数現場を掛け持ちしている社長/管理者」にとって大きな助けになります。

メリット2:現場データの信頼性・保管性向上

撮影写真や実測値データをクラウド(KSデータバンク)へ保管することで、紛失・紙管理のリスクを低減できます。また、改ざん検知機能により電子納品時の信頼性も高まるため、発注者・監督からの要求対応もスムーズになります。
中小建設業において「データ管理が手薄」「写真の整理が遅れ、請求・納品まで時間がかかる」という課題を抱えている事業者は少なくありません。SiteBoxは、このような課題を改善する選択肢の一つです。

メリット3:帳票・写真整理業務の削減

写真・出来形データ・帳票の作成・整理にかかる時間を繰り返し削減でき、営業・施工管理・経理的視点でも“効率化=時間を稼ぐ”という価値があります。例えば、「撮影後そのまま分類・クラウド転送」という仕組みがあることで、整理作業に割く人員・時間を他の付加価値業務へ振り向けられます。
30人以下の建設会社においては「社長自身が現場兼務」「事務員が少ない」「見積・施工・請求まで兼務」という状況もあり、こうしたツールで“現場撮影→データ整理→請求・報告”までの流れをスムーズにすることは、経営改善の一手になり得ます。

SiteBox(サイトボックス)を利用する際の注意点・デメリット

注意点1:対象業種・用途が限定されている点

基本的に「土木現場向けに特化」しており、建設・建築・リフォーム業務などに最適化されているわけではないです。
従って、経営者として「自社の施工範囲(例:建築・設備・リフォームなど)が主である」「土木要素が少ない」という場合には、機能活用の範囲・費用対効果をしっかり検討すべきです。

注意点2:料金体系・コスト見積もりが明確でない

公式サイトでは「初期費用・月額料金ともに要問い合わせ」「具体的なライセンス料が非公開」なため、中小企業においては“コストが予測できない”というのは導入のハードルになります。見積もりだけでなく、導入後の運用コスト(端末代・クラウド容量・保守・教育)も含めて検討を進める必要があります。

注意点3:操作性・バージョン・端末環境による課題

ユーザーレビューでは「使いづらくなった」「同期が遅い」など操作性に関する課題も挙がっています。
経営者・管理者としては、導入前に自社の端末(スマホ/タブレット)環境、通信環境(現場GPS/地下・屋内型)、WiFi・モバイル回線可否、操作習熟度・スタッフ教育体制を検討しておくべきです。

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SiteBox(サイトボックス)の導入事例

導入事例1:白月工業株式会社

以前は、自撮り棒みたいなものを使用し、黒板に作業名などを記入しながら撮影していました。フォルダを作り、手作業感覚で振り分けていましたし、印刷時は3枚つづりでExcel等に張り付けていましたので、非常に手間と時間を要していました。

そんな中、採用した「SiteBox」+「写管屋」は、今では必須なアイテムとなりました。あらかじめ工種を作成し、現場で撮影できるので効率がいい。工種を選んで、写真を撮っていくだけで、写真の整理まで完結しています。現在の運用になってからは、半分以下の時間で出来ていると思います。

引用:白月工業株式会社 導入事例|KENTEM[ 株式会社建設システム ]

導入事例2:株式会社望月組土木

電子小黒板で、現場作業に集中

今年3月の中部横断自動車道県区間開通など、大規模工事がうちも増えているんですよ。土木技術者としてやりがいのある現場なんで、若手だけでなくベテランも張り切っています。うちでは、社全体で請け負う工事の半分程度で電子小黒板を使用しています。(土木部 課長 深澤氏)

黒板を持ち歩かなくていいのが一番助かりますね。スマートフォンなので、難しい漢字を土木辞書で変換できるのも助かっています。あと紙の図面は雨風にやられてしまうけどPDFに取り込めば関係ないですし、足場なんかの危険な場所や、狭くて黒板が入らないところでも電子小黒板なら使えます。 それに黒板だと雨でチョークが流れてしまうけど、電子小黒板なら問題ありません。ひとりでも撮影できるし、2人なら倍撮影できますよ。おかげで現場の時間が確実に増えましたね。いっぱい働いてます!(笑)(土木部 中込氏/小野氏)

引用:株式会社望月組土木 導入事例|KENTEM[ 株式会社建設システム ]

導入事例3:株式会社橋本組

「写管屋」への自動振り分け機能で時間短縮

2017年3月に「SiteBox」を7ライセンス導入し、ほどなくして4ライセンス追加したので現在11ライセンス導入しています。事務所に戻ってからの写真整理が悩みの種でしたので大いに助かっています。(工務部スーパーバイザー 梅原氏)

国道橋梁補修工事の断面修復箇所が1,000カ所ある工事を担当した時に、約3,000枚の写真整理を何とか乗り越えられたのは「写管屋」への自動振り分け機能のお陰です。後輩と2名で1日300枚程度撮影していました。枚数が多いと自分で撮影していない写真はどこの写真かがわからないので、もし導入前の手作業による作業ならどうなっていたんだろうと考えるだけでぞっとしますね。(工務部課長 藪崎氏)

引用:株式会社橋本組 導入事例|KENTEM[ 株式会社建設システム ]

SiteBox(サイトボックス)に関するよくある質問

質問1:SiteBoxのログインができない場合の原因は?

主な原因として以下があります:

  • メールアドレスまたはパスワードの誤入力。公式FAQで「ログインできませんでした」と表示されるケースとして案内されています。
  • 既に別端末でログイン中で、「既に別の端末で利用されています」と表示される場合。ログアウト操作または管理画面からの強制ログアウトが必要です。
  • 端末制限・利用申請中の状態。「端末制限中」「許可申請中」と表示される場合は、クラウドサービス管理画面で端末の許可設定解除が必要です。

参考:

【SiteBox】SiteBoxおよびクラウドサービス管理画面にログインすると「ログインできませんでした」と表示される - よくあるご質問(FAQ) – 建設システム
【SiteBox】「既に別の端末で利用されています」と表示され、ログインできない - よくあるご質問(FAQ) – 建設システム
【SiteBox】「端末制限中」「許可申請中」と表示され、ログインできない - よくあるご質問(FAQ) – 建設システム

質問2:SiteBoxで「黒板作成」はどのように行うか?

SiteBoxでは「電子小黒板写し込み機能」が標準搭載されています。スマホで撮影する写真に黒板情報(工事名・測点・工種・実測値等)を写し込み、自動で帳票・写真管理システムへ反映させることが可能です。
また、付随アプリ「SiteBoxスケッチ」によって、略図を現場で手描き・編集して黒板として組み込むことも可能です。
操作としては、アプリ起動→黒板レイアウト選択または作成→測点・実測値入力→撮影という流れが一般的です。操作習熟のため、初回は研修・操作マニュアル確認を推奨します。

質問3:建設業で30人以下の経営者として、導入を検討する際に何を確認すべき?

以下の点を確認・検討しておくことが重要です。

  • 自社の“現場の撮影・帳票作成・整理”にかかっている時間・コストを把握する。どれだけ削減できるか見える化する。
  • 自社の施工範囲が「土木現場中心かどうか」「建築・設備・リフォームが多いか」により、SiteBoxの適合性を検討。土木特化のため、建築等主体の場合は機能過剰あるいは適合外の可能性あり。
  • スマホ・タブレット端末、通信環境(現場WiFi/モバイル回線)、スタッフのICTリテラシーなど運用環境を整備できるか。
  • ライセンス数・クラウド容量・保守・端末代など、導入から運用までの総コストを見積もり、ROI(投資回収)をシミュレーション。料金問い合わせや導入企業の声を参考にする。
  • 操作性・ユーザーサポートを含め、実際のユーザーレビュー(「使いづらくなった」「同期ができない」等)も参照し、現場担当者の意見を収集する。
    これらを確認することで、「導入すべきか否か」の判断精度が高まります。

まとめ

「SiteBox(サイトボックス)」は、特に土木現場を中心とする建設業者向けに、写真管理・出来形管理・電子小黒板・クラウド連携といった現場効率化機能を備えたアプリです。30名以下規模の建設会社にとっても、人員・時間・安全性の観点から有用な選択肢となり得ます。

しかしながら、「土木に特化している」「料金体系が不透明」「操作性・現場端末環境で注意が必要」といったデメリットも存在します。導入を検討するにあたっては、現場実態・コスト・運用体制を整理したうえで、「自社にとって投資対効果があるか」を慎重に判断すべきです。

さらに、もし現場を効率化しつつ、経営者視点で「利益・原価」「稼働状況」「顧客管理」「案件管理」も統合的に管理したいというニーズがあれば、当社が提供する「サクミル」もおすすめです。特に30人以下の規模の建設会社向けに設計された統合業務管理システムです。現場管理から経営ダッシュボードまでをワンストップ化し、業務のDX化をご支援できます。SiteBoxで現場を効率化し、サクミルで経営を見える化する、という併用検討も有効です。専任のコンサルタントからのご案内も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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