
どっと原価の評判・口コミは?料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
建設業の経営者様にとって、「どっと原価」は原価管理の効率化を叶える注目のクラウド/オンプレ対応ツールです。Excel運用からの脱却、会計ソフトとの連携、法令改正への柔軟対応など好評の一方、UIやオプション費用への懸念も。一記事で“良し悪し”を整理し、さらに現場での活用を後押しする「サクミル」も併せてご紹介します。
どっと原価とは?概要と基本情報
どっと原価シリーズは、株式会社建設ドットウェブが提供する、建設業向け原価管理システムです。見積書作成から実行予算・発注・支払・日報・原価集計・出来高管理・収支見込まで、工事管理のお金周りの業務を一元化管理できます。
製品ラインは大きく分けて、クラウド版の「どっと原価3」、そしてオンプレミス版の「どっと原価NEO」シリーズ(LT・ST・EXなど)があります。どの規模でも運用でき、機能をオプションで選べる設計になっており、業務に応じたカスタマイズが可能です。
運営会社について
会社名 | 株式会社建設ドットウェブ |
所在地 | 石川県金沢市広岡3丁目3番11号 JR金沢駅西第四NKビル7階 |
代表者 | 代表取締役 三國 浩明 |
創業 | 2001年1月26日(平成13年) |
事業内容 | 個別原価管理システム開発・販売 |
どっと原価 評判・口コミ 総まとめ
良い評判
Excelの手作業から脱却、業務効率化
今までExcelに手入力で行っていた原価計算が、自動で集計できるようになりました。また、これまで利用してきたExcelの形式を流用して利用できるので、導入しやすかったです。現場ごとにばらばらだった工種や名称が統一されるので、決算資料などの作成が簡単になりました。
会計ソフト連携による締め処理迅速化
これまで自社用にスクラッチで開発したもらった原価管理システムを利用していましたが、どっと原価へ切り替えることで建設業の標準的な仕分けなどもわかりやすくなり、会計ソフトへの連携も自動に近い形で行えるようになりました。毎月の会計締め処理も大幅な期間短縮に繋がっています。
引用元:どっと原価シリーズの評判・口コミ(ITreview)
法令対応・バージョンアップが自動提供
市販のパッケージであるためバージョンアップなども定期的に行われ法令対応なども自社で気にして都度費用を支払って開発する必要もなくなり、運用がスマートになりました。
引用元:どっと原価シリーズの評判・口コミ(ITreview)
導入・サポート体制が充実
動画マニュアルが豊富。
サポートも整っており、リモート操作やオンライン会議で回答してくれる。
引用元:どっと原価シリーズの評判・口コミ(ITreview)
悪い評判
UIデザインに古さを感じる声
どっと原価NEOからどっと原価3に移行したが、UIの変化がない。デザイン性の向上に期待したい。
引用元:どっと原価シリーズの評判・口コミ(ITreview)
オプション費用が積み上がる懸念
ベースとなる機能はあまり多くなく、オプションを追加し組み合わせて会社の運用にあわせることになるため、導入後不足する機能を少しずつ追加したり、オプションがなければカスタマイズで発注したり、結果的に当初予定より費用が少しずつ高くなっていく傾向にあります。オプションも一つずつ毎月それなりの費用がかかる。ベースモジュールとして取り込んで欲しい機能もおおくあります。
引用元:どっと原価シリーズの評判・口コミ(ITreview)
見積もりの作成数が多い企業では管理工数が増える懸念
見積書の作成から予実管理を行うこととして、運用を開始しましたが、弊社の場合、小さめの工事が大量にあり、見積りの作成数が多いのですが、どっと原価の見積作成は入力項目が多く、運用の手間がかかるため、見積書は別のシステムで作成して、受注物件の工事登録以降の工程でどっと原価へ入力しています。
あらゆる業務に対応するよう操作面でもっと見積書やそれ以外についても簡易入力できるような仕組みを検討してほしいです。物件数があまり多くなければ問題はないと思います。
どっと原価の価格・料金
クラウド版「どっと原価3」料金例
プラン | 基本ライセンス(1人) | 追加ライセンス |
ライト | 月額13,000円/年156,000円 | 月7,000円/年84,000円 |
スタンダード | 月額23,000円/年276,000円 | 月7,000円/年84,000円 |
「どっと原価NEO」年間価格(ソフトウェア価格)
- どっと原価NEO LT LAN版<Aセット>【基本モジュール+見積作成+発注管理+ 日報管理+原価配賦】:850,000円
- どっと原価NEO LT LAN版<Bセット>【Aセット+支払管理+会計連動】:1,050,000円
- どっと原価NEO ST <Aセット>【基本モジュール+見積作成+発注管理+ 日報管理+原価配賦】:1,100,000円
- どっと原価NEO ST <Bセット>【Aセット+支払管理+会計連動】:1,300,000円
参考:価格(建設ドットウェブ)
どっと原価を利用するメリット
業務の標準化・見える化による効率向上
Excelや手入力による属人管理から脱却し、現場から本社まで統一様式でデータ入力。これにより入力ミスを防ぎ、集計も自動化され、業務時間の大幅削減と作業効率の向上が期待できます。
会計連携で決算作業の短縮
標準仕分けルールと連動する会計ソフト連携により、伝票入力の二重化・会計締めの遅延が改善。これにより毎月の決算サイクルのスピードが高まり、経営判断のタイミングも早くなります 。
法令対応・アップデートによるリスク回避
インボイス制度などの法改定に自動対応し、バージョンアップやメンテナンスもパッケージに含まれるため、自社開発による追加コスト不要で最新状態を維持できます。
どっと原価を利用する際の注意点
必要機能の洗い出しとオプション選定が重要
ベース機能だけでは運用に不足する可能性があります。導入時に自社業務と要件を洗い直し、どのオプションを導入するかを慎重に選定する必要があります 。
UIや速度面でのユーザビリティ課題
「UIが見にくい、古めかしい」と感じるユーザーが一定数おり、業務にストレスを感じるケースがあります。デモ利用やトライアルで確認することをおすすめします 。
建築現場全体の業務には別補完が必要
どっと原価シリーズは原価中心の設計で、工程表や写真整理など別領域は他システムとの補完が必要です。業務一貫型の統合管理を希望する場合は、サクミルなどの一元管理型のシステムも検討しましょう。
どっと原価に関するよくある質問
20~30人規模でも導入できますか?
はい。どっと原価3(クラウド)は最大50人同時利用まで、NEOは200人まで拡張が可能です。中小企業でも無理なく導入できます。
Excelの帳票はそのまま使えますか?
はい。Excelフリーモジュールにより、既存の帳票フォーマットをそのまま利用・出力できます。
導入サポートはどこまで受けられますか?
動画マニュアル、オンラインサポートに加えて、リモートでの設定支援も実施。導入支援含め、比較的安心して導入を進められる体制が整っています。
まとめ
どっと原価は、建設業特有の原価管理業務を効率化・標準化し、会計連携・法令対応までカバーできる実績豊富な原価管理システムです。Excel運用から脱却し、工事ごとの収支をリアルタイムに掌握できるのは大きな強みです。
ただし、UIの使い勝手やオプションによるコスト増、建築現場全体の業務管理とのギャップには注意が必要で、導入前の要件整理が不可欠です。
サクミルのご紹介
最後に、建設業20~30人規模の経営者様へご提案したいのが サクミル です。「どっと原価」のお金周りの機能に加え、さらに工程表・写真管理など建設現場の生産性を一気通貫で改善できるクラウドサービスです。
- 現場情報をWeb閲覧・共有:事務所・現場間での情報共有が簡単に
- 工程・作業進捗の見える化:工程表や写真帳の一元デジタル管理
- ペーパーレス&時短効果:現場からリアルにデータ入力でき、報告や日報も効率化
ご関心があれば、ぜひ一度サクミルのトライアルをお試しください。現場DXの本格推進をご支援します。
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