
グリーンサイトの評判・口コミは?料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
建設業界で安全・労務関連書類の電子管理が求められる中、クラウド対応で「グリーンファイル」を簡単に作成・提出・確認できるサービスとして注目されているのが「グリーンサイト」です。元請から協力会社、一人親方まで幅広く対応し、業務を大幅に効率化します。紙の手間や提出遅れの不安を解消しつつ、作業員情報や資格・健康診断データの一元管理も可能です。この記事では、導入を検討している中小建設業の経営者に向けて、グリーンサイトの実際の評判(ユーザーの声)を良い点・注意点に分けて詳しくまとめています。また、料金体系やメリット・デメリットも理解できるように整理します。
グリーンサイトとは?概要と基本情報
建設業界における「グリーンサイト」とは、クラウド上で労務・安全衛生関連の書類(通称グリーンファイル)を作成・提出・管理できるサービスです。スマホやパソコンとネット環境があれば、現場でもオフィスでも書類作成が可能で、ペーパーレスかつ記入漏れ防止、提出漏れ防止に効果があります。元請から下請まで一括で管理でき、書類の一元化や提出の効率化が図れます。
グリーンサイトは、施工体制台帳や入退場管理、資格・健康診断の有効期限のリマインドなど、多機能に対応しています。QRコードによる入退場管理や資格管理なども統合されており、現場管理業務の省力化に寄与します。特に中小規模の建設会社や職人個人にとって、利便性が大きいといえます。
運営会社情報
会社名 | エムシーディースリー株式会社(英語表記:MCD3 Inc.) |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア11階 |
代表者 | 飯田 正生 |
創業 | 2015年4月21日 |
事業内容 | AI・デジタル技術を活用したサービス・ソリューションの企画開発・提供等 |
グリーンサイト・口コミ 総まとめ
良い評判
・導入企業率の高さ
MCD3:導入を決定した決め手は何でしたか?
小谷部:最大の決め手は、1次協力会社のグリーンサイト加入率の高さでした。2019年の工事の際、事前に協力会社に対しアンケートを実施したところ、参加する1次協力会社の85%がすでに加入していたのです。また、20年もの間、グリーンサイトが建設業界で活用されている信頼できるシステムであることも評価しました。
協力会社の利便性を考慮し、自社開発ではなく既存のクラウドサービスを利用することは決定していたので、建設業界で最も使われているサービスを使うことが最善だと考えました。その点、グリーンサイトは業界内で多くの企業が利用しており、協力会社の育成の手間やコストも省けると判断しました。
・無料の安全書類作成ソフトと比べると使いやすいという声
グリーンサイトは有料なだけあって使いやすいです。協力会社を施工体制に追加する時もスムーズにできますが、グリーンファイルは無意味にメールアドレスの入力を求めてきたりします。
代行企業登録をする場合、グリーンサイトは両企業間で捺印した書類が必要になり有料です。グリーンファイルは建設業の許可証データさえ持っていれば勝手に追加できてしまいます。
安全書類の作成の流れもグリーンサイトの方が直感的に操作できますが、グリーンファイルはわかりづらいです。
悪い評判
・状況によっては割高に感じるという声があります。
グリーンサイトは、年間利用料が前払いです
そのため、利用料を現場に配賦するなら、年単位で振らないと、だんだん前払い費用が積もってしまいます
数ヶ月の端数月で竣工したときに、月割りできないからなんか勿体無いと感じます
ちなみに解約しても、月割の返還はされないみたい

グリーンサイトの価格・料金
項目 | 内容 |
初期設定料金(基本サービス) | 初年度のみ発生:10,000円です。※2年目以降は不要です。 |
ID利用料(基本サービス) | 操作する人数分のIDが必要です。・1名プラン:4,800円/年(1ID)・10名プラン:12,000円/年(10ID)・追加10IDごと:1,000円/月(年間契約・前払い) |
初期設定料金(プロジェクト) | 現場(プロジェクト)ごとの管理に必要な費用で、初年度のみ:300,000円です。 |
プロジェクト利用料 | 年間契約・前払いで以下の通りです。 |
協力会社の利用料 | 協力会社は「ID利用料」のみでご利用可能です。元請のプライムサービスを利用している現場であれば、追加料金なしで同じサービスが利用できます。 |
プライムサービス利用料 | 基本サービス契約が前提となります。プライムサービス(ワークサイト・スキルマップ・CCUS連携など)を利用する場合、別途プライムサービス利用料がかかります。 |
グリーンサイトを利用するメリット
メリット1:書類作成・提出の効率化とミス防止
グリーンサイトでは、一度入力した情報が他の書類にも自動反映され、記入漏れや帳票漏れのリスクが低減されます。さらに、未記入や未提出のままだと送信できない仕組みになっており、人的ミスが減少します。
メリット2:入退場や資格・健康診断の統合管理
QRコードによる入退場管理機能があり、現場での出入り管理が迅速かつ正確に行えます。資格・健康診断の有効期限のリマインド機能も充実し、安全・コンプライアンス維持に役立ちます。
メリット3:ペーパーレス化とリアルタイム提出
作成書類をすぐにオンラインで元請業者に提出できる機能により、出力・郵送・移動の手間が不要になり、作業のリアルタイム性が向上します。元請側も協力会社の提出状況を即確認でき、やり取りがスムーズになります。
グリーンサイトを利用する際の注意点・デメリット
注意点1:利用環境とITリテラシーの要件
パソコンやネット環境がない現場では使えず、ITに不慣れな担当者には登録・操作が困難だと感じることがあります。導入前に現場の環境整備と教育対応が必要です。
注意点2:費用負担と協力体制の整備
有料サービスであるため、協力会社にも負担が発生します。協力会社の同意や負担が得られない場合、元請側が費用を負担する必要があり、導入のハードルになることがあります。
注意点3:年間一括支払いによる柔軟性の欠如
料金体系が年間一括前払いとなっているため、短期間の工事で終了した場合に月割り返還がない点で不満の声もあります。契約前に導入形態や期間を慎重に検討する必要があります。
グリーンサイトに関するよくある質問
質問1:一人親方でも登録できますか?
はい、できます。グリーンサイトは中小・一人親方にも対応しており、登録企業数や作業員数の実績も豊富です(登録企業7万社、作業員160万人以上)。
質問2:操作が難しい場合、サポートはありますか?
サポート体制は充実しており、WEBマニュアル、操作説明動画、チャットボット、FAQがサイト上で利用可能です。導入後の操作支援も安心です。
質問3:導入したことのある他サービスとどう違いますか?
例えば「グリーンファイルドットワーク」は無料ですが、グリーンサイトは初期費用が約30万円、月額は安めという違いがあります。有料であるため、無料のソフトと比較すると操作性が高いといった声もあります。
【関連記事】Greenfile.work(グリーンファイルドットワーク)の評判・口コミは?料金・メリット・導入の注意点など徹底検証!
まとめ
「グリーンサイト」は、建設業(特に中小・50名以下事業者含む)において、安全・労務関連書類をクラウドで効率的に管理できる優れたサービスです。書類作成の省力化やミス防止、リアルタイム提出、入退場・資格管理など多機能がメリットとして挙げられます。一方で、導入には費用面やIT環境の整備、年間契約の柔軟性など注意点も存在します。
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